もしかしたら、盗聴器・盗撮器が設置されているかもしれません

盗聴器や盗撮器はドラマや小説の中の話で自分には関係がないと思われていませんか？
インターネットの普及により、盗聴器・盗撮器の購入が誰でも容易になり、盗聴器や盗撮器は、年間３０万台～４０万台も販売されています。
これほど大量に販売され、設置されている可能性があるにもかかわらず、なぜ自分には関係がないものだと思われやすいのでしょうか？
それは「盗聴、盗撮されていることに気づいていない」だけということではないでしょうか。
盗聴、盗撮には様々な目的のために行われます。
一般家庭においては、ストーカー・家庭内でのトラブル・隣人や知人とのトラブルや嫌がらせなどが多く、その他には前入居者が設置したまま残して行くケースもあります。
また､企業においては､社員・顧客の個人情報、資金情報、新商品開発情報など会社情報の入手を目的としているものや、出入り業者や退職者が設置して行くケース、社内管理のために企業側が設置しているケース、会社の同僚のいやがらせなど、様々なケースがあります｡
そして、もし盗聴器を仕掛けられた場合に、仕掛けた相手に盗聴されるだけでなく、無線マニアや傍受マニアに偶然発見されてしまい、このマニア達にも盗聴されつづける可能性もあります。